第3回全日本高校生デザイングランプリ 仮面[バウハウス]PERSONA

にっぽんばうはうす。

応募要項

テーマ「バウハウス」

制作条件
テーマの言葉から発想するイメージを仮面(マスク)に表現してください。実際に人がつけられるもの。(構造、素材、サイズなどは自由)
生ものなど、時間経過による劣化、腐敗、変化がないもの。
応募方法
  • [一次審査(エントリーシートでの写真審査)]

    当サイトエントリーページより、締め切り日(11/30)までにエントリーシートのみ郵送してください。必要事項を書き込み、制作した仮面を顔につけた写真2枚撮影してエントリーシートに貼り込んでください。
    一次審査で作品数約30点に絞られます。
    12月初旬にメールで一次審査結果が応募者全員に送られます。

  • [二次審査(実物審査)]

    一次審査通過者だけが二次審査に進めます。
    スーパー等で無料配布している段ボール箱などに作品を入れ、宅配便または郵送で送付。
    一次審査通過者のメールに添付された出品票に必要事項を記入して作品に添付。
    送料は応募者負担。
    作品送付の締め切り:1月10日(木)
    2月上旬までにメールで最終審査結果が送られます。
    作品は主催者の送料負担で返却します。

応募資格
高校生ならだれでも応募できます。
応募点数
1人何点でも応募できます。
出展料
無料
受賞項目
  • グランプリ(1点)賞金20万円
  • 準グランプリ(2点)賞金10万円
  • 審査員賞/学校賞
受賞式
  • 日時

    2月23日(土)午後5時予定

  • 場所

    桑沢デザイン研究所P1特設会場(東京、渋谷)

審査員
  • 浅葉克己 委員長(アートディレクター)など計5名。
お問い合わせ
  • 専門学校 桑沢デザイン研究所 高校生デザイングランプリ事務局
  • 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-17
  • Tel: 03-3463-2431 / Fax: 03-3463-2435
  • E-mail: hs-kamen@kds.ac.jp

挨拶

ぼくの机の上には縄文時代の「仮面の女神」の原寸大の模型がドーンと置かれている。2017年秋に三宅一生さん、佐藤卓さんたちと長野県茅野市、尖石縄文考古館を見学をする旅に参加して、茅野から出土した「仮面の女神」と初めて対峙した時の感動はずーっと続いている。一万年前にこの仮面をつけてどんな演劇をしたのか。日本人のルーツとしての創造力には圧倒される。日本人のデザイン力の凄いものは一万年後の僕たちの血の中でも脈々と秘められていると思っている。

黒船渡来の文明開化、明治維新、原爆投下(広島・長崎)で終えた太平洋戦争。戦後のゴタゴタ。それからしばらくして、1954年。桑沢洋子先生は桑沢デザイン研究所を立ち上げた。「デザイン」という希望の言葉が僕たちの未来を指ししめしてくれた。1954年あのバウハウスの学長、建築家のワルター・グロピウスが桑沢洋子先生をたずねて来校され「私たちはここにすばらしいバウハウスの精神を見出したが、これこそ私がかねてから望んでいたものであり、東洋と西洋のあいだにかけわたされた往来自由の創造的な橋である。あなたがたに大きな成功を!」 ワルター・グロピウス 1954(勝見勝 訳)

1919年ドイツのワイマールに創立されたデザイン学校バウハウス(BAUHAUS)は建築、陶芸、家具、写真、テキスタイル、グラフィック・デザインなど、ジャンルを超えて新たなデザインを創り出した。世界を見てもこんなに伝播したデザイン教育はない。2019年、来年はバウハウス創立100年を迎える。ミサワホームにはバウハウスの作品が納められている美術館もあり、又、幸いなことにバウハウスの本は山程出版されてもいる。浅葉ゼミの卒業生、奥田雅子が卒業制作展に出品した「やわらかバウハウス」はわかりやすく、バウハウスのデザインの精神を読み取る事もできる。さあ、バウハウス仮面を創ろうではないか。

審査委員長 浅葉克己